「内部被曝」の真実 [原発問題]
福島の原発事故で被ばくした生物や生活用品の被ばく度を映像にした展覧会に行ってきました。「放射線像展」です。目黒駅から歩いてすぐ住宅を改造したギャラリーです。
展示されているのは、被ばく度を表した映像群です。衝撃的なのは、内部被曝の現実です。まずはネズミ。後ろ足太ももが濃く写っているのは、筋肉に蓄積しているからとのことです。
ブラックバスもこんな感じになっています。これはレントゲン写真ではありません。放射線を帯びているため、画像として残るという仕組みです。
タケノコ。先端部分は細胞分裂が活発なところですけども、そこに放射性物質が集まっているので、濃く映し出されるわけです。
これって、つまりは人間でも、放射線汚染地域に居続けると、同じようなことが起きるんですよね、生物ですから。事故が起きてしまうと、こんな場所ができてしまい、なおかつ、誰もが生きている間に汚染はなくならないとすれば、再稼働したい人たちって非常識ですよね。「経済」のためとかいって、事故の後始末は税金でやっているのに、どこに経済性があるのか、納得できないです。
この放射線像展は、ギャラリーやさしい予感(目黒駅近く)で2014年4月28日まで。
展示されているのは、被ばく度を表した映像群です。衝撃的なのは、内部被曝の現実です。まずはネズミ。後ろ足太ももが濃く写っているのは、筋肉に蓄積しているからとのことです。
ブラックバスもこんな感じになっています。これはレントゲン写真ではありません。放射線を帯びているため、画像として残るという仕組みです。
タケノコ。先端部分は細胞分裂が活発なところですけども、そこに放射性物質が集まっているので、濃く映し出されるわけです。
これって、つまりは人間でも、放射線汚染地域に居続けると、同じようなことが起きるんですよね、生物ですから。事故が起きてしまうと、こんな場所ができてしまい、なおかつ、誰もが生きている間に汚染はなくならないとすれば、再稼働したい人たちって非常識ですよね。「経済」のためとかいって、事故の後始末は税金でやっているのに、どこに経済性があるのか、納得できないです。
この放射線像展は、ギャラリーやさしい予感(目黒駅近く)で2014年4月28日まで。
2014-04-26 19:16
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