「安全」とか「責任」とか「生活と産業の安定」とか･･･

口で言えばいいってもんじゃないよね。

これだけ調べて置いて「想定外」なの？

ある意味、80億円の津波対策費をケチって、兆単位の被害を出したってことでしょうか。

普通は原発地元が反対すると思うのですが…

原発地元の自治体は、福島の推移を見てたら、できる限り慎重になって欲しいと願うのが普通だと思うのですが、動かしてくんないと困ると言わんばかりに政府をせっつくあたりが、普通ではないですよね。しかも首相は「私の責任で判断」て何度もいうけど、責任とれる範囲なんて、たかが知れてます。

何をさして支援なしなのか？

電力の労組さんはなかなか大胆ですね。あれだけ税金入れてるのにね。悲しくなってきました。
おそるおそる値上げのお願い文書を配っている現場の人もいるってのに…。

値上げの前に契約変更してみた

東京電力さんの、原発事故の後始末値上げを前に、契約を見直すことにしました。
これまであまり考えていなかったので、前の借家人の時のまま40Aで契約してました。でもよくよく考えてみると、これは無頓着に東京電力さんにお金を献上してきたのではないかと大反省。契約容量を30Aに変更することにしました。
冷蔵庫1.5A＋洗濯機4A＋電子レンジ8Aだとすると13.5A。これに電灯もろもろ加えて、エアコン10Aかヒートガン10Aのどちらかを入れても大丈夫という計算です。
変更は電話1本。ブレーカーの交換の作業日を予約するだけです。

で、イケメンのおじさんが作業にきてくれて、交換完了です。30A になりました！
てきぱき作業をしたおじさんは「大丈夫だとは思いますが、ブレーカーが落ちすぎるようでしたらすぐに戻せますので、連絡ください」と丁寧に説明。「ほかに電気のことでご質問はありますか」とも聞いてくれました。世の中のそしりを受ける企業は、いつも、前線の、善良な社員の人たちが肩身のせまい思いをします。「こちらの勝手な事情なのですが･･･」と最後に値上げのお願いパンフを渡してくれました。

こうした契約変更の要望は多いらしく、おじさんは、足早に次の現場へ。お疲れさまです。でも原発事故は勘弁して欲しいです。
で、いくら節約になったのか。

これまでの基本料金は月額1092円。それが819円に、273円安くなりました！　273円×12ヶ月で3276円。安いラインが買えるね。

結局、どこに捨てる？

すばらしい発明があったようです。放射性物質を吸着する雑巾ですね。除染に役立ちそうです。でも、吸着させたあと、どうするのか。よっぽどきちんと管理しないと、危険が雑巾に置き換わるだけに…。東電が、回収、管理してくれるとでも言うのでしょうか。

これもひどい

どこまでもひどい人たちですね。これまでは普通だったのかなぁ。

彼らのやりたい放題だったのね

そういうことなんですねぇ。ユーザー側がこれまでおとなし過ぎたんですね、きっと。「おいしすぎる」独占企業には毅然と対応したいものです。

ポケットガイガー という挑戦

ポケットガイガーという放射線測定キットを http://www.radiation-watch.org/ で発見、手に入れました。着払いで、送料手数料こみ2400円です。送られてきたキットの内容はこんな感じです。ちなみにフリスクの箱は入ってません。

このキット、radiation-watch.orgという非営利プロジェクトが作って売っているとのことです。ミソは２つ、石巻の工場で作っているので、購入するだけで被災地支援のひとつになること。もうひとつは、iPhone/iPad/iPod touchで動作させるので、インターネットを通じて汚染情報を簡単に共有化できることです。
完成品もあるんですが、自分で組み立てた方が、楽しく「参加」できそうなので、キットにしました。アルミホイルでβ線を遮蔽する加工をして、フリスクのケースに組み込みます。

「フリスク」というのが、またアイデアですね。測定マニュアルには「フリスクの面を下にして･･･」とか、空きケースを使うキットならでは表記もあったりして。組み立てたので、さっそく計ってみます。

20分計ると、結果が出ます。安価なセンサーでも、計測時間を長くとることで精度をあげるってことなんですね。ユーザーは12,000人いるようです。ちなみに部屋の中は0.08μシーベルトでした。それってどうなの？

安全なんて関係ないのね

騒がれなきゃいいとか、今がよければいいっていうのは、どうなんでしょう？　この件に関わった人たちはまだまだご健在なんでしょうねぇ。本当に危ない国ですねぇ。

ひずみは弱者に…

稼働している原発がゼロになったようです。
炭鉱がなくなったあと、かつての村の指導者は、お金をくれる北電と政府に未来を託す形で迷惑施設を受け入れました。
潰滅的な事故の可能性があったとしても、「我慢すればお金をもらえる」という仕組みは悲しいです。

まもなくですね

政府と関係者が望む「一瞬」、ではない原子炉の全停止まであと少し。

信用されないひとたち

この記事の最後に、野田内閣が「脱原発依存」を方針に掲げて発足、という下りがありますが、そうだったんだ！　

民意か 既得権益か

消費税に再稼働。人々の嫌がることをやったらエライと思っているような政権に未来はあるのか・・・

こういうことね

独占企業なら、きちんと電気代を計算して欲しいと思うのです。

早っ！

原発動かすことにだけには「スピード感」あるよね。

より安全な国へ

彼らは望まなかった「より安全な日本」まであと少しということですね。5月5日は原発全停止記念日。

必要なのはアリバイ？

彼らにとっては、意見を聞くことではなくて、意見を聞く場を作ったことが大事なのかな。しかも費用は国民持ち。

どうするのか？ 解りづらい

これは福島第二をどうするということなんだろう？ 素人は解らなくてもいいと言うことなのかしら？

都知事とは違うようです

どうやら大阪市長は都知事とは違うようです。

必要なのは現実を理解することだよね

そんなに難しい主張ではないと思うのですが、ダメなんですかね。支援すべきは誰か、優先されるべきことは何か、間違わないように。

それでも「経済のために必要」なのか

また、農家の人たちが困ってしまいます。これでも、日本経済のために原発が必要というのでしょうか。彼らが被る損害もコストに数えたら、どうなんでしょう。

モタモタしていると、世界においてかれるね

特定の集団の利益を優先させているうちに、太陽光発電も風力発電も気がつけば、こんなことに。エネルギー確保を国策というのなら、原発以外もやって欲しいよね。

本当に「経費」が反対の理由かな

本当に経費をかけなくても結論は出ていると思っているのかしら？橋下知事好きの石原知事は「作れるわけない」と切って捨てましたが、市井の思いに対してやってることは一緒では…。

追伸
「株主提案権を行使する」意向とのことですが… そこは石原知事とは違うのかな。

進歩の前に破滅しちゃっても…

一応知事なので、未来のある人のことを少しは考えるような発言をしても良さげですが…。

「お金もらっていたら公平じゃないよね」っていう主張 通る？

業界の代弁者の存在は公平じゃないという意見。通りますでしょうか･･･。

みんないらないと思っている

ちょー危ないものを、「安全に扱うので安全なのに、なぜ危険というのか」と言われても、もう誰も信用しないよね。各電力会社の本社とか霞ヶ関で運転する覚悟もないのに、まだ原発やりたい理由はなに？

それって抜け道？

耳を疑う例外規定案が…。まさに想定外の延命工作です。

彼らにいま原発を作られちゃうと、なんだかんだ言って、少なくとも死ぬまで原発あるのね。

むかし、官官接待はダメって･･･

玄海町長と言えば、弟の土建屋さんが九電から54億円の工事を受注してた(2011年7月11日朝日新聞）人でした･･･。みなさんは「原発」で固〜く、つながっているんですね。10回で40万円だと、1回で4万円。これは「玄海町のため」らしい。

彼らを信用できない理由

「科学的に見て･･･」という「政府の」専門家がこういうたちだから、フツーの人たちは信用できないんですよね。推進役とお目付役が一体化しているのはおかしいと誰でもわかるけど、実態はそうなんですねぇ。取り返しのつかない核分野なのに。