毛皮なめしその後

エゾシカの毛皮、なめし作業がほぼ終わりました。今の段階の仕上がりはこんな感じです。

乾式と湿式と両方やってみました。乾式の仕上がりは表面になめし剤が残っていて、これにサンダーをかけてもう少し手を加える必要がありそうです。あと、毛の間に挟まっちゃったなめし剤をとるのが面倒です。

湿式はそういう手間がないので、より簡単かもしれません。問題は毛に染み込んだなめし液が浮力に影響しているかどうかです。これは毛鉤を巻いてみてのお楽しみです。

それにしてもエゾシカの毛、釣れそうです。

コメント 2

お久しぶりです
やってますねぇ
スゴイです
ついに！ここまで！！という感じです
エゾシカのマテリアルは
札幌の西区で取り扱ってるマテリアル屋があって
エゾシカの毛はお気に入りで使っています
カディスなどでは視認性の工夫は必要ですが
浮力もエルクへヤー等よりも良いと感じます
夏毛と冬毛があるそうで冬毛しか使ったことはありません
それにしてもご自身でなめした毛を使ったフライで釣れれば
感動も百倍増ですね
by 大将 (2015-02-23 21:35) 

大将さん！お元気でしたか！！！！
ご無沙汰です
西区にあるんですね、そういうお店が
友人に鹿撃ちがいることが判明しまして送ってもらいました
ハンター界ではたいてい皮は土に埋めちゃうようです
でも、おととい北海道服装学院の学生さんが作った
鹿革のファッションショーもあったように
もっと見直されていいかもしれません
でもこれだけあると　数年はもちそうです！
by warashirod (2015-02-23 23:41)