釣り人が魚を守る [waRashi Rod]
世の中では働き方カイカクが話題のようですが、自分の釣り方カイカクは訪れないまま、いつの間にか冬になってしまいました。11月の話をようやく書き留めます。
朱鞠内湖湖畔で開かれたイトウ保護フォーラムに行ってきました。会場は大盛況。見た感じは釣り人が多数。猿払・天塩も含めるとイトウ釣り文化圏とも言える地域ぶりを反映しているようです。
今回のテーマはイトウの保護と釣り人との関係です。いま風にいえば、「ワイズユース」です。
事例として紹介されたのが然別湖のミヤベイワナの釣り。希少なミヤベイワナを釣りたくてどれだけの釣り人がやってきて、どれだけのお金を地元に落としたのかを数値で示していました。ミヤベイワナを守ろう!というだけでなく、「じゃあ守るとどんな得があるの?」という理屈を用意できれば、より大きな力を結集できそうです。
なんでも損得ではないとしても、「イトウを守るとこんなに素敵、経済的にもね」となれば、魚に関心がない人に対しても説得力が増します。
真冬の朱鞠内湖の会合にもかかわらず、大勢の人が興味をもって集まったことを考えると、朱鞠内湖は「イトウのいる自然」のワイズユースのモデルになりそうです。
朱鞠内湖湖畔で開かれたイトウ保護フォーラムに行ってきました。会場は大盛況。見た感じは釣り人が多数。猿払・天塩も含めるとイトウ釣り文化圏とも言える地域ぶりを反映しているようです。
今回のテーマはイトウの保護と釣り人との関係です。いま風にいえば、「ワイズユース」です。
事例として紹介されたのが然別湖のミヤベイワナの釣り。希少なミヤベイワナを釣りたくてどれだけの釣り人がやってきて、どれだけのお金を地元に落としたのかを数値で示していました。ミヤベイワナを守ろう!というだけでなく、「じゃあ守るとどんな得があるの?」という理屈を用意できれば、より大きな力を結集できそうです。
なんでも損得ではないとしても、「イトウを守るとこんなに素敵、経済的にもね」となれば、魚に関心がない人に対しても説得力が増します。
真冬の朱鞠内湖の会合にもかかわらず、大勢の人が興味をもって集まったことを考えると、朱鞠内湖は「イトウのいる自然」のワイズユースのモデルになりそうです。
2016-12-16 09:58
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