ヤマメの川をあるく [waRashi Rod]
洞爺湖方面には、意外にヤマメ(サクラマス)の川がたくさんあるようです。ただし、魚たちがある程度、河口から自由に遡上できることが条件です。直線化や取水堰堤や三面護岸や、彼らの生息を阻む人間の仕業は、たくさんあります。それでもぽっかり忘れ去られたように、蛇行区間や、深みと瀬が連続する区間に出会うことができました。自然がもとの環境に戻そうとしているようにも感じます。
そういう流れをみつけて、上りはドライフライで、下りはニンフで探ると、ちょっと大きめのヤマメが遊んでくれました。
この夏、九州は豪雨による土砂災害でたいへんなことになっています。被害にあわれた方にお見舞い申し上げます。東京発のニュースは、「立木をせき止める砂防堰堤が必要だ」と言い始めています。ほんとうに堰堤が解決策なのか。「気候変動なのだから、あらたな土木工事が必要」は、はやりの「印象操作」ではないのか。いろいろ考えます。
そういう流れをみつけて、上りはドライフライで、下りはニンフで探ると、ちょっと大きめのヤマメが遊んでくれました。
この夏、九州は豪雨による土砂災害でたいへんなことになっています。被害にあわれた方にお見舞い申し上げます。東京発のニュースは、「立木をせき止める砂防堰堤が必要だ」と言い始めています。ほんとうに堰堤が解決策なのか。「気候変動なのだから、あらたな土木工事が必要」は、はやりの「印象操作」ではないのか。いろいろ考えます。
2017-07-28 06:47
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