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室蘭のライブハウスで「りしりん音頭」を聞く [アート]

室蘭駅近くのライブ居酒屋「ええねん」で流さんのライブを聞いてきました。ええねんはライブがない時は居酒屋さんになります。大きくはない店内は、ギター一本のライブに最適です。流さんの前に、店主のウシダシゲノブさんの歌声から。
なかでも「いつまでたってもこの調子」、いい曲でした。ギターをかきならしすぎて腱鞘炎になったとのことですが、そのかきならしから伝わるものがありました。「ぐるぐるかき回したい」(歌詞にあります)衝動にかられます。
ガンガンきたあとに流さんの曲というのも、いい流れです。「すずなり」からの演奏です。この6月に「片想い」というカバーアルバムをリリースして、その中からも数曲。これは流さんが日本各地でライブ活動を続けるなかであった、各地で活躍する「歌うたい」の曲を歌っています。旅する歌うたいでなければできないアルバム作りです。ライブの聴き手としては、地元にいながら各地へいけるようなものですし。

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圧巻は中盤にやってきました。ギターを置いてさりげなく羽織ったはっぴには「りしりんのキャラクター」が…。アカペラのりしりん音頭、お客さんを巻き込んでの振り、夏の夜にふさわしい、ひとときになりました。

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ちなみに「音更小麦学校 旅立ちのうた」(音更町)、「りしりん音頭」(利尻町)、「うにまるのうた」(奥尻町)の、各地ゆかりの歌を集めた「だいすきな、ともだちのうた」も7月にリリース。CDの売上の一部を3町にふるさと納税して、返礼品を、CDを買ってくれた人に抽選でプレゼントする企画も注目です。

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十勝の歌を十勝で聞く [アート]

音更町出身のシンガーソングライター 流(ながれ)さんのライブに行ってきました。流さんは全国各地をライブをしながら旅を続けています。

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音更町で生まれ育ったアーティストの歌声を、その音更町で聞くというのは、やっぱり特別な感じです。十勝の風景を見ながら会場に行って、会場の十勝の人たちの雰囲気のなかで聞くので、手触り感が違うのだと思います。

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11月のことだけど、年がかわる前に書き留めます。


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ライブカフェで生歌 [アート]

相当久しぶりにライブに行ってきました。札幌のお洒落なライブカフェで音更町出身の流さんのワンマンライブです。流さんと言えば、北海道やふるさとをテーマにした曲を多数発表しています。利尻町のキャラクターを歌った「りしりん音頭」も楽しい楽曲です。野暮用で、後半のステージからの参加でした。

やっぱり生のステージはいいですねぇ〜。迫力というか、息遣いというか、CDでは伝わりきらない「熱」みたいなものを感じます。
特に「ちゃんと」という歌、よかったです。ラジオで一番最初に聞いた流さんの曲で、「むむ、こんな曲を書く人がいるのね〜」と思った最初だっただけに、感激しました。
11月19日に音更町でワンマンライブがあります。

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これはオススメです。


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リンガラ音楽の巨匠が逝く [アート]

リンガラ音楽の巨匠、パパ・ウェンバが亡くなった…そうです。

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東京公演で「♪トウキョウ♪ムサシノ♪バンザイ」と歌った時に、振り付けが「♪ムサシノ」のところで、ウエストバックを身につけた腰に両手を添えたことから、そのビデオを見たザイールの人たちがウエストバックを「ムサシノ」と呼んだと聞きました。
パパ・ウェンバ、公演中に倒れるとは、まさに音楽にいきた人だったのですね。合掌。


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小笠原み蔵さんの作品展「我が春は猫である」とは [アート]

小笠原み蔵さんの作品展「我が春は猫である」が3月23日から始まりました。会場は新札幌駅駅そばのデュオ2の5Fにある新さっぽろギャラリーです。

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3月28日までなのでお早めに。


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「ものがたり」が面白い ふらのクリエーターズマーケット [アート]

ふらのクリエーターズマーケットは、富良野市の真ん中ではなくて、だいぶ外れた山部地区で開かれています。最終日の二日目、午後にもかかわらず、この人出。

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唐草模様と愚直な文字が楽しい、袋の作品とか…

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目の前を通り過ぎただけなのに、後ろから引力を働かせてくるネコのオブジェとか…

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リアルなミニチュア作品とか… ちなみにこの竹輪、吹き込むと音が出ます。

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ちなみになぜ竹輪かというと、作家さんがかつて冷蔵庫の中で竹輪がしぼんでいるのを発見し、家族に見つからないようにしながら、さらにしぼんでいく様子を観察した原体験があるとのことです。うーん、作品に歴史あり。

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ふらのクリエーターズマーケットっておもしろい [アート]

各地のクリエーターが作品を持ち寄るふらのクリエーターズマーケットに行ってきました。すごい人出で、臨時駐車場でないと、車が止められませんでした。その臨時駐車場から会場までは歩いて10分くらい。そこにこんな楽しい遊びがありました。

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おもしろ〜い!


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小笠原み蔵さんの作品展が函館で開催中 [アート]

札幌在住の立体漫画家=木彫作家・小笠原み蔵さんの作品展が、函館で開催中です。ブタシリーズ、ゴリラシリーズだけでなく、最近の作品のテーマは人物に広がっています。最新作がこちら。

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独特の人物像が、年々ブラッシュアップされていくのがわかります。

会場は ギャラリー村岡 函館市元町2−7です。
開催 2014年9月12日〜16日
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マザーグース本挿絵 まつおかゆきかさんの原画展あります [アート]

先月(2014年3月)、出版された子供向け英語教材の絵本、「マザーグース楽しさ再発見」(ミネルヴァ書房)の挿絵の原画展が、占冠村のペンションで開かれます。
挿絵を担当したのは まつおかゆきかさん、北海道出身、イラストレーター、絵本作家でもあります。

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マザーグースの世界を英語で遊ぶというなかなか欲張りな絵本です。元の言葉はどんなかな、という大人の素朴な疑問にも答えてもらえます。
挿絵は「ふっくら」「ほっこり」です。曲線の感じと色使いに、味わいがあります。

原画展は、占冠村ペンションイングトマムで 2014年4月28日から5月25日まで。
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北斎の命日に合わせてアソブ [アート]

札幌在住の木彫作家小笠原みくらさんが作品を出品しているKABUKU展に行って来ました。東京スカイツリーと錦糸町駅のちょうどまんなかあたりにあるギャラリーです。錦糸町からの方が解りやすいです。

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墨田といえば葛飾北斎ゆかりの地、そして4月18日は北斎の命日ということで、今回の企画展になったんですね。サブタイトルは「北斎見立」、例えばこんな感じです。

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北斎の作品では当然、持っているのは三味線なのですが、現代ではやっぱりエレキなんですね。
富士山も、こんな感じに表現されていました。

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この企画展には、伝統工芸、和菓子など10人の作家さんが、それぞれの北斎を出品しています。見応えありです。
4月20日まで すみだパークギャラリーささや で

追伸 動画を作ってみました。


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KABUKU展 4月17日から [アート]

ものづくりの人たちの作品を集めたKABUKU展「北斎見立」が4月17日から、東京墨田区の「すみだパークギャラリーささや」で始まります。染絵手ぬぐい、市松人形、竹工芸、江戸指物など、ものづくりに取り組む作家たちが、葛飾北斎が残した浮世絵の中から見立て創造したテーマ作品を集めた展示とのことです。
札幌在住の木彫作家・小笠原みくらさんも作品を出品します。
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釣り人の心映す水彩画展 [アート]

FlyFisher誌の連載などでお馴染みの柴野邦彦さんの個展が19日から日本橋のぎゃらりーシムコで始まりました。

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"きょうの一枚"はこちら、「ライズ待ちⅣ」です。

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柴野さんの作品は、「そうそう、その感じ」と思わずガッテンしてしまうところが魅力です。

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個展にあわせて、水彩画集「釣人たち」も出版されました。英文も併記されています。巻末の読み物もとても楽しい本です。

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柴野邦彦水彩画展Ⅲ〜釣人たち〜は、10月25日まで。




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サッカー的な作品展 [アート]

うどん仲間から展覧会の案内状をいただきました。東京・銀座にできた灘アートギャラリーのオープニング展、SATOSHI GOTO EXHIBITION MEMORY of 「11」です。絵画展です。

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東日本大震災被災者支援企画作品展 サッカーのチカラ展の分催展ということで、3月31日まで開催。場所は地下鉄銀座駅か東銀座駅がもよりの駅です。
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佐藤みき&小笠原み蔵展 動画でもどうぞ [アート]

佐藤みき&小笠原み蔵展 新宿3丁目ギャラリー絵夢にて 2013年1月22日〜30日 開催です。


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新宿で佐藤みき&小笠原み蔵展 [アート]

新宿3丁目駅そばのギャラリー絵夢で「佐藤みき&小笠原み蔵」展が始まりました。佐藤さんは旭川出身のイラストレーター・画家、小笠原さんは札幌在住の木彫家・立体漫画家ということで、北海道が縁で2人展になったようです。

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会場には佐藤みきさんのイラストと絵画、あわせて50点くらいと小笠原み蔵さんの木彫70点くらいが展示されています。
佐藤さんのイラストは週刊誌の連載でご覧になった方が多いと思います。そうした作品も展示しているのですが、今話題は、「月の満ち欠け絵本」ですね。原画と絵本と両方展示しています。

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なんと出版から4ヶ月で7刷りに突入、54000部が出ているそうです。この出版不況にあって、なかなか強力です。近く外国版にも展開するやに聞き及んでいます。佐藤さんご本人は「親御さんといっしょに読んでね」とおっしゃっていました。
一方、小笠原さんの木彫。地蔵ブタシリーズがついにカラー展開です! これまでの淡色も味わいがありました。しかし! 赤いよだれかけバージョンはなかなか鮮烈です。

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こちらには「樹女」とタイトルがついていました。木片から生まれいずる女性像。み蔵ワールドです。

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こちらの熊ラーメンのような、ほっこり系の作品も健在ですね。

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作品展は1月30日まで。新宿三丁目駅が便利です。
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小笠原み蔵さん 新宿で作品展 [アート]

札幌在住の木彫家・小笠原み蔵さんと、イラストレーターで画家・佐藤みきさんの2人展が、新宿のギャラリー絵夢で開かれます。2013年1月22日(火)から30日(水)です。

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佐藤みきさんと言えば、週刊誌の記事の挿絵や新聞小説の挿絵などでも知られた方ですね。

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柴野邦彦さん個展「山と川の便り2」 [アート]

フライフィッシャーで、釣りや山の風景の水彩画で知られる柴野邦彦さんの個展が東京•日本橋人形町のぎゃらりーシムコで開かれています。
柴野さんといえば、フライフィッシャー誌に連載中のA to Z で、ウィットとユーモアの効いたイラストと文章が毎号楽しみです。
今回は水彩画30点が出品されています。釣り場で遭遇する「あんな感じやこんな感じ」が、柔らかなタッチの画面から伝わります。

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個展は9月14日(金)まで 半蔵門線水天宮前駅などが便利です。
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「ネオトラディショナル」の展覧会 KABUKU展 [アート]

札幌の大丸藤井さんはことしで創業120年なんですね。大丸藤井さんと言えば、道内で最大の文具・材料店、ギャラリーもあります。そのギャラリーで9月19日から「KABUKU展」があるそうです。チラシが手元にきました。

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「ネオトラディショナル」をテーマに、手ぬぐい、刺繍、指物、市松人形など全国8人の作家さんの作品300点が出展されるとのことです。北海道から出品は小笠原み蔵さんです。小笠原さんは、またまた新しい表現を模索していらしゃるようです。今回のチラシにのっているのは、こんな感じの「ネオ」ゴリラです。

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KABUKU展〜九人奴の創造のカタチ〜は 9月19日(水)から23日(日)まで 大丸藤井(札幌市中央区南1条)7階スカイホール。入場無料です。 
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手鏡を逆さに のナイスな発想 [アート]

札幌にちょこっと行きました。札幌駅北口の石の蔵ギャラリーはやしで、小笠原み蔵さんの作品展をやっていたので作品を見てきました。
で新発想がこの手鏡であります。手鏡というと普通は取手を下にデザインされていますが、これは逆です。

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つまりは使わない時は壁にかけてレリーフとして面白がってもらおうというワケです。
それから時節柄、オリンピックをテーマにこんな感じ。わざわざウェイトリフティングをテーマに選ぶのも、ならではです。

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音楽というタイムマシーン [アート]

W杯のフランス大会が縁でお友達になったKさんから、素敵なプレゼントをいただきました!

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このCDのタイトルはThe Belgian Congo Recordsです。この場合のコンゴとは旧ザイール側、アリとフォアマンがボクシングで戦ったあのキンシャサを首都とするコンゴです。
付属の解説によると、1935ー36年にベルギー領コンゴで収録された音楽だそうです。イトゥリの森などコンゴ、ルワンダ、ブルンジの付近の民族の音楽、全部で12曲です。聞いてみると、これが「古くない」というか、「色あせていない」というか…。このフレッシュな感じは、いまの流行りものにはないタイプのオーラがありますね。
ともにフットボールの熱狂に身を浸したKさん、私のアフリカ訛りのフランス単語と現地のリンガラ語で、大笑いしたことを覚えていてくださいました。
20年前滞在し、その訛りの原点になった密林の村の思い出と、あのフットボールの日々が、音楽とともに脳裏によみがえりました。ありがとうございます!
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小笠原み蔵さんの作品展 京都と札幌で展覧会開催中 [アート]

札幌在住の木彫作家・小笠原み蔵の作品展が京都府舞鶴市と札幌市で開催中です。このうち、舞鶴の個展は「木彫 いきものがたり 小笠原み蔵展」です。

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JR舞鶴駅前のギャラリー・サンムーンで5月6日まで。舞鶴でははじめての個展とのことです。
http://gallerysunmoon.web.fc2.com/

もう一つは札幌の道立近大美術館横にある「いまぁじゆ」で開かれている「ジャズする春展」です。

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こちらは5月12日までです。
http://www.imaajiyu.com/
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小笠原み蔵さんの作品展が始まります [アート]

銀座・伊東屋9階のギャラリーで、札幌在住の木彫家・小笠原み蔵さんの個展が、3月1日から始まります。今回は200点を超える作品が展示されています。てんこもりです。

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その一つがこちら。ブーツに入った豚です。しかも2匹ひとセット。

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つまり「ぶーつー」だったりします。といったアソビゴコロ満載の作品を見ることができます。個人的には豚のお地蔵さん、かなり好きです。
個展のプレビューの映像を作りました。案内状を飾ったジャズボーカル作品にちなんで、札幌在住のジャズシンガー、スージー黒岩さんの曲にあわせてどうぞ。


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小笠原み蔵さんの作品展 3/1-3/7 [アート]

札幌在住の立体漫画家こと木彫家の小笠原み蔵さんの作品展が3/1から開かれます。場所は、銀座の伊東屋、9階にあるギャラリーです。

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案内ハガキには、ご覧のブーツ豚が紹介されていますが、例年、この会場の個展では、ずらりと作品が並ぶので楽しみです。展示内容がわかりましたら、また、リポートします。
ところで、み蔵さん、北海道産米のビデオクリップに登場していました。北海道米LOVEっていう企画で、YouTubeにアップされてました。
こちらです↓ 短いながらも、おもしろいです。
http://www.youtube.com/watch?v=jaTh4z3B5Gc
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北海道で見る おなかが空く映画 [アート]

ヤンゴトナキ事情デ 札幌ニオリマス。今回の札幌短期滞在中になすべき野望の一つが、映画鑑賞です。洞爺湖畔を舞台に撮影された「しあわせのパン」、公開中であります。パン焼きを趣味にしているものとしては、このチャンスを逃すわけにはいかないのです。

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映画館に入ったのが平日だったこともあり、混み合うこともなく、相方Wとともにゆったり鑑賞できました。筋立てについてあれこれ書くのは野暮というものですから、一言だけ。おいしいパンとコーヒーが頂けるカフェ兼宿が舞台だけに、お腹が空きます!
午前11時45分の回なんかだと、直撃です(笑)。もう一言いえば、ほっとできる良い作品でした。

後日、小樽のパン屋さんエグ・ヴィヴ(Wはこの付近で一番美味しいと言っています)に行っちゃうあたり、どれだけ単純だか…。

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土偶ストラップをゲット! [アート]

日本美術の原点とも言えるのが土偶です。中でも有名なのが「遮光器土偶」。先月、上野の国立博物館に見に行ったところ、展示施設の改装中とかで見られませんでした。そこで、再チャレンジ。しかも、1月は9日までの間先着1400人に土偶ストラップを頂けると言うではありませんか!
国立博物館の前までくると、なんと人の列が・・・。

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土偶ストラップは、こんなに人気なのか?と驚いていると、この人だかりは北京故宮博物院200選のお客さんでした。ほっとして土偶の展示室へ。入り口には、岩手県で出土した遮光器土偶がありました。

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うーん、キュート。この謎めいたフォルム。一回見たら忘れない、デフォルメされた目と頭の部分の装飾。堪えられません。
んで、こちらが、もっとも有名な遮光器土偶、青森県で見つかったものです。五能線の木造駅の駅舎のデザインにもなってますね。片方の足がありません。ストラップのモデルもこちらです。

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土偶は、ほとんどが破壊された状態で見つかるそうなので、片方の足は失われたんですね。
紀元前1000年から前400年くらいのモノというから、3000年くらいたったいま、いったい何に使われたのか、はっきりとはわからないけれど、この美しさや迫力は時を超えて伝わってきます。
土偶たちは意外と人気者で、展示の前には、ひっきりなしにお客さんがやってきます。なので、できれば午前中の観覧をお勧めします。午後には、土偶の正面のガラスが手の脂でペトペトになっている場合があります!?

国立博物館は、館内にある「ミュージアムシアター向け」に「DOGU 縄文人が込めたメッセージ」というコンテンツを作ったそうです。ただし上映は金・土・日・祝日のみ。次回を楽しみに。
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加國哲二画伯の個展始まりました [アート]

渋谷の東急本店8Fのギャラリーで、大阪在住の洋画家、加國哲二さんの作品展が始まりました。今回は新作を中心に40点がこちらに来ているとのことで、会場には30点が飾られています。

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加國さんの作品と言えば、ほんわりとした色合いです。こちらは「椅子の上の猫」。パリで活動していたころに飼っていた猫がモチーフです。

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こちらの作品は、「青いタピスリーとリンゴとプラム」。この青い感じは、初めて見ました。

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静物の作品が中心という印象が強かったのですが、今回、風景画も数点出品されています。「セーヌ・サン・ミッシェル」、緑がかった色使いがまたいいです。

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これらの風景のモチーフ、「新しい引き出しをあけた」とご本人が言うように、加國ワールドが、また広がった感じです。個展は12月28日まで。
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加國哲二さんの油絵展12月22日から [アート]

去年は9月の終わりから10月はじめにかけて開かれていた東急本店(渋谷)での加國画伯の個展、ことしは12月です。12月22日〜28日まで、8Fの美術画廊で開催とのことです。

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去年は、猫をモチーフに取り入れた作品がおもしろかったのですが、ことしはいったいどんな作品がくるのか?? 楽しみです。
去年の様子→http://warashi-rod.blog.so-net.ne.jp/2010-10-01
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山形の不屈の農家バンドがテレビに [アート]

山形県長井市を中心に活躍している農家バンド「影法師」がテレビに出ると連絡がきました。10月25日(火)午後8時から、BSプレミアムの「きらり東北の旅 東北ローカル線の旅」の中だそうです。
影法師というと、猫の目農政にふりまわされてきた農家の思いを歌に託す「まつろわぬ」フォークバンドです。ちなみにこのグループのメンバーが作るお米「さわのはな」「さちわたし」はおいしいです。

影法師についてはこちら↓
http://www.kageboushi.jp/
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カンフーブタ登場 [アート]

新さっぽろ駅の駅ビルduo2にある新さっぽろギャラリーで、小笠原み蔵さんの作品展が開かれています。入口正面には最新作カンフーブタ。

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新宿の伊勢丹で話題になったブタ地蔵のグループバージョンもあります。

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墨絵にも新たに取り組んでいるとのことで、相変わらず枯れていません。10/5-10/10まで

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伊勢丹新宿店でほっこり 9月5日まで [アート]

伊勢丹新宿店に行ってきました。6階催事場の大北海道展の会場の一角に、ブタ地蔵を発見。小笠原み蔵的空間が広がってました。

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伊勢丹では、作品を「ISETAN JAPAN SENSES」としてお客さんに紹介しています。伊勢丹が認める特別なものとしてお勧めしています、っていうことですね。
今回は、30点ということで、これまでに見たことのないものもありました。

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これがグレードアップブタ地蔵ですね。6体一組になっていて、一体ごとだけでなく、全体としてもまとまりのある作品になっています。
こっちが、うさぎぬいぐるみブタ、とラーメンブタ。初めて見ました。

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空中展示用のこういう作品もありました。

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今回の展示は、大北海道展が終わる9月5日(月)まで。お早めに。
ちなみに会場には帯広名物のブタ丼のお店もあります。

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